皆さん『介護ロボット導入推進事業補助金(以下、介護ロボット導入補助金)』についてご存知でしょうか?
聞いたことあるけどよくわからない「介護ロボット導入補助金」について解説します!
介護ロボット導入補助金は、各都道府県ごとに整備されている「介護ロボット」及び「ICT」の導入の負担が非常に軽くなる助成制度です。そして、各都道府県ごとに「補助率」や「補助台数」を設定しています。
↓CareBirdでも下記ページで概要説明を実施しています↓
https://carebird-portal.com/2023/04/12/%e4%bb%8b%e8%ad%b7%e3%83%ad%e3%83%9c%e3%83%83%e3%83%88%e5%b0%8e%e5%85%a5%e8%a3%9c%e5%8a%a9%e9%87%91%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f/
『募集詳細』
応募受付期間 :令和5年7月27日(木)〜8月28日(月)17:00
補 助 率:4分の3又は2分の1
補助 上限金額:1申請者当たりの1年度の補助上限800万円
通信環境整備 :Wi-Fi、インカム:1事業所当たり150万円
見守り機器の導入に伴う通信環境整備については、1事業所につき1回の補助とする
(過年度に補助金の交付を受けている事業所は対象外)
※要件
以下の条件を満たしている事業所
大分県内において介護サービス事業を行う「介護サービス事業者」
※介護保険法に基づく事業者が対象です。
※ただし、訪問看護、訪問リハビリテーション、居宅療養管理指導、福祉用具貸与及び特定福祉 用具販売を除く。
※申請多数の場合、以下に該当する事業所を優先します(予算がなくなり次第終了)。
1.過去に本補助金の交付を受けていない事業所
2.昨年度申請したが、不採択となった事業所
3.生産性向上に関する研修に参加している事業所
4.ふくふく認証事業者(認証申請中も含む)
(ふくふく認証とは? → こちらをクリック!)
5.ふくふく認証の参加宣言を行っている事業所
『補助対象費用』
【1】介護ロボットの導入
①移乗支援、②移動支援、③排泄支援、④見守り・コミュニケーション、⑤入浴支援、
⑥介護業務支援の場面で使用する、補助対象ロボット
各上限額:
介護ロボット(移乗介助又は入浴支援)⇒1機器につき100万円
介護ロボット(上記以外)⇒1機器につき30万円
通信環境整備に係る経費⇒1事業所につき150万円
※補助対象ロボット一覧は下記HPをご確認ください。
https://www.techno-aids.or.jp/robot/jigyo_03.shtml#tab25_detial
【2】見守り機器の導入に伴う通信環境整備
①Wi-Fi環境を整備するために必要な経費
②インカム
③介護ロボットを用いて得られる情報を介護記録システムに連動させるために必要な経費
④既に導入している見守り機器を効果的に活用するために必要な通信環境整備
↓大分県 令和5年度介護ロボット導入支援事業補助金↓
介護ロボット導入事業所に対する補助について(令和5年度) – 大分県ホームページ (pref.oita.jp)
見守りシステム”CareBird”でも介護ロボット導入補助金をご活用いただけます!
検討から導入後の活用まで伴走支援いたしますので、安心してご相談ください