皆さん『介護ロボット導入推進事業補助金(以下、介護ロボット導入補助金)』についてご存知でしょうか?
聞いたことあるけどよくわからない「介護ロボット導入補助金」について解説します!
介護ロボット導入補助金は、各都道府県ごとに整備されている「介護ロボット」及び「ICT」の導入の負担が非常に軽くなる助成制度です。そして、各都道府県ごとに「補助率」や「補助台数」を設定しています。
↓CareBirdでも下記ページで概要説明を実施しています↓
https://carebird-portal.com/2023/04/12/%e4%bb%8b%e8%ad%b7%e3%83%ad%e3%83%9c%e3%83%83%e3%83%88%e5%b0%8e%e5%85%a5%e8%a3%9c%e5%8a%a9%e9%87%91%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f/
『募集詳細』
応募受付期間 :令和5年8月4日(金)〜9月1日(金)
補 助 率:5分の4
補 助 方 針:ICT導入補助金を優先して補助
通信環境整備 :Wi-Fi、インカム:1事業所当たり750万円
見守り機器の導入に伴う通信環境整備については、1事業所につき1回の補助とする
(過年度に補助金の交付を受けている事業所は対象外)
※要件
以下の条件を満たしている事業所
三重県内に所在し介護保険法に掲げる事業を行う事業所及び施設
※以下の全てを満たす事業所(予算がなくなり次第終了)。
・少なくとも見守りセンサー、インカム・スマートフォン等の ICT 機器、介護記録ソフトの3点を活用し、従前の介護職員等の人員体制の効率化を行うとともに、利用者のケアの質の維持・向上や職員の休憩時間の確保等の負担軽減に資する取組を行うことを予定していること。
・ 科学的介護情報システム(Long-term care Information system For Evidence:LIFE(ライフ))による情報収集に協力すること。
↓科学的介護情報システム(LIFE)について↓
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198094_00037.html
『補助対象費用』
【1】介護ロボットの導入
①移乗支援、②移動支援、③排泄支援、④見守り・コミュニケーション、⑤入浴支援、
⑥介護業務支援の場面で使用する、補助対象ロボット
各上限額:
介護ロボット(移乗介助又は入浴支援)⇒1機器につき100万円
介護ロボット(上記以外)⇒1機器につき30万円
通信環境整備に係る経費⇒1事業所につき750万円
※補助対象ロボット一覧は下記HPをご確認ください。
https://www.techno-aids.or.jp/robot/jigyo_03.shtml#tab25_detial
【2】見守り機器の導入に伴う通信環境整備
①Wi-Fi環境を整備するために必要な経費
②インカム
③介護ロボットを用いて得られる情報を介護記録システムに連動させるために必要な経費
④既に導入している見守り機器を効果的に活用するために必要な通信環境整備
↓三重県 令和5年度介護ロボット導入支援事業補助金↓
https://www.pref.mie.lg.jp/CHOJUS/HP/29645022870_00054.htm
見守りシステム”CareBird”でも介護ロボット導入補助金をご活用いただけます!
検討から導入後の活用まで伴走支援いたしますので、安心してご相談ください