皆さん『介護ロボット導入推進事業補助金(以下、介護ロボット導入補助金)』についてご存知でしょうか?
聞いたことあるけどよくわからない「介護ロボット導入補助金」について解説します!
介護ロボット導入補助金は、各都道府県ごとに整備されている「介護ロボット」及び「ICT」の導入の負担が非常に軽くなる助成制度です。そして、各都道府県ごとに「補助率」や「補助台数」を設定しています。
↓CareBirdでも下記ページで概要説明を実施しています↓
https://carebird-portal.com/2023/04/12/%e4%bb%8b%e8%ad%b7%e3%83%ad%e3%83%9c%e3%83%83%e3%83%88%e5%b0%8e%e5%85%a5%e8%a3%9c%e5%8a%a9%e9%87%91%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f/
『募集詳細』
応募受付期間 :令和5年9月22日(金曜日)17時
補 助 率:4分の3 (一定の要件を満たさない場合、2分の1)
通信環境整備 :Wi-Fi、インカム:1事業所当たり750万円
見守り機器の導入に伴う通信環境整備については、1事業所につき1回の補助とする
※要件
以下の条件を満たしている事業所
兵庫県内で介護保険法上の指定又は許可を受けた介護サービス事業所で先進機器を導入する者
必ず介護ロボット導入支援研修(基礎編)を視聴期間内に受講
https://docs.google.com/forms/d/1SLT1keMgyfS3D6EZno9b3tnuXVDcXK1VGIEnAZNskPE(外部サイトへリンク)
●前年度からの改正点:以下の項目を要件に追加
- 「科学的介護情報システム(LIFE(ライフ))」による情報収集に協力すること
- 介護ロボットの導入活用により、業務の改善・効率化が進められ、職員の業務負担軽減やサービスの質の向上など生産性向上を図られるとともに、収支の改善が図られた場合には、職員の賃金へも適切に還元することとし、その旨を職員等に周知すること
※補助率要件
・少なくとも見守りセンサー、インカム・スマートフォン等のICT機器、介護記録ソフトの
3点を活用し、従前の介護職員等の人員体制の効率化を行うことを予定していること。
・利用者のケアの質の維持・向上や職員の休憩時間の確保等の負担軽減に資する取組を行う
ことを予定していること。
『補助対象費用』
【1】介護ロボットの導入
①移乗支援、②移動支援、③排泄支援、④見守り・コミュニケーション、⑤入浴支援、
⑥介護業務支援の場面で使用する、補助対象ロボット
各上限額:
介護ロボット(移乗介助又は入浴支援)⇒1機器につき100万円
介護ロボット(上記以外)⇒1機器につき30万円
通信環境整備に係る経費⇒1事業所につき750万円
※補助対象ロボット一覧は下記HPをご確認ください。
https://www.techno-aids.or.jp/robot/jigyo_03.shtml#tab25_detial
【2】見守り機器の導入に伴う通信環境整備
①Wi-Fi環境を整備するために必要な経費
②インカム
③介護ロボットを用いて得られる情報を介護記録システムに連動させるために必要な経費
④既に導入している見守り機器を効果的に活用するために必要な通信環境整備
↓兵庫県 令和5年度介護現場における先進機器導入支援事業費補助金↓
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kf05/h30roudoukankyou.html
見守りシステム”CareBird”でも介護ロボット導入補助金をご活用いただけます!
検討から導入後の活用まで伴走支援いたしますので、安心してご相談ください