2025年7月、福岡県では「令和7年度 介護DX支援事業費補助金」の交付申請受付が開始されました
この補助金は、介護現場の生産性向上や職員の負担軽減、サービスの質向上を目的に、介護ロボットやICT機器などの「介護テクノロジー」導入を支援する制度です。
■ 補助金の目的と背景
福岡県では、高齢化の進行に伴い、介護人材の確保と職場環境の改善が急務となっています。そこで、介護現場における業務効率化や負担軽減を実現するため、介護テクノロジーの導入を積極的に支援する「介護DX支援事業費補助金」が創設されました。
この補助金は、従来の「介護ロボット導入支援事業費補助金」や「ICT導入支援事業費補助金」を統合・拡充したもので、より幅広い機器やソフトウェアが対象となっています。
■ 補助対象となる事業者
以下のいずれかに該当する事業者が対象です:
- 福岡県内に所在する介護保険法上の介護サービス事業所
- 養護老人ホーム・軽費老人ホーム(老人福祉法に基づく)
■ 補助対象となる機器・ソフトウェア
【A】重点分野に該当する介護テクノロジー(9分野)
- 移乗支援
- 移動支援
- 排泄支援
- 見守り・コミュニケーション
- 入浴支援
- 介護業務支援
- 機能訓練支援
- 食事・栄養管理支援
- 認知症生活支援・認知症ケア支援
これらの分野に該当する機器の導入費用が補助対象となります。特に「見守り・コミュニケーション」分野は、夜間の転倒リスク軽減や職員の巡回負担軽減に直結するため、多くの施設で導入が進んでいます。
【B】重点分野に該当しないその他の機器
- 調理支援ロボット
- 情報共有用インカム
- バイタル測定ウェアラブル端末
- スライディングボードなどの福祉用具
【C】介護ソフト
- 記録・情報共有・請求業務を一気通貫で行えるソフトウェア
- 他事業所とのデータ連携が可能なもの
【D】パッケージ型導入
複数の介護テクノロジーを組み合わせて導入する場合も対象。
【E】業務改善支援
テクノロジー導入と一体的に行う業務改善支援も補助対象。
■ 補助金額と補助率
- 補助率:実支出額の3/4
- 上限額:最大100万円/台(重点分野)
- 情報端末(PC・タブレット等):10万円/台まで
- 介護ソフト:最大250万円(職員数に応じて変動)
- パッケージ導入:最大1,000万円
■ 申請スケジュール
- 申請受付期間:2025年7月11日(金)~8月29日(金)※当日消印有効
- 対象事業期間:2025年4月1日~2026年1月31日
※交付決定前に実施した事業も、条件を満たせば遡って補助対象となりますが、補助が確約されるものではありません。
■ CareBirdの導入も補助対象に!
見守り・コミュニケーション分野に該当する「CareBird」は、福岡県の補助対象機器として導入が可能です。CareBirdは、センサーとクラウドを活用した高精度な見守りシステムで、夜間の起き上がりや離床を通知、職員間の情報共有をリアルタイムで実現。介護現場の安全性と効率性を大きく向上させます。
■ まとめ:今こそ、介護DXを加速するチャンス
福岡県の介護DX支援事業費補助金は、介護現場の課題をテクノロジーで解決する絶好の機会です。補助対象の幅が広く、補助率も高いため、導入コストを大幅に抑えることができます。
CareBirdをはじめとする見守りシステムの導入を検討中の事業所様は、ぜひこの制度を活用して、介護現場の未来を一歩先へ進めてみませんか?
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詳細はこちら(福岡県公式サイト)
福岡県 令和7年度 介護DX支援事業費補助金


