秋田県では、令和7年度補正予算に基づき「介護分野の職員の賃上げ・職場環境改善支援事業」の申請受付が始まっています。 この事業は、介護職員の賃上げを前倒しで支援し、あわせて職場環境改善や生産性向上の取り組みを促すものです。
秋田県は A・B・C の3つのスケジュールを設定しており、申請期間・補助金支給日・実績報告期間が大きく異なります。 ここでは、秋田県が公表している内容を 抜け漏れなく、わかりやすく まとめました。
■ 秋田県の申請スケジュール(公式・完全版)
🟦【スケジュールA】
※申請受付は終了
- 申請受付期間:令和8年1月13日(火)〜1月23日(金)
- 補助金支給日:令和8年3月中旬予定
- 実績報告期間:令和8年3月16日(月)〜3月31日(火)
- 補助額算定基準月:令和7年12月
- 対象:年度内に賃金改善が可能な事業所
注意点
- 実績報告時までに賃金改善・職場環境改善の実施が必須
- 誓約で申請した場合は、実績報告時までに誓約内容を必ず満たすこと
🟩【スケジュールB】
(現在、最も利用されるスケジュール)
- 申請受付期間:令和8年1月26日(月)〜2月27日(金)
- 補助金支給日:令和8年6月中下旬予定
- 実績報告期間:令和8年7月1日(水)〜11月30日(月)
- 補助額算定基準月:令和7年12月
注意点
- 実績報告時までに賃金改善・職場環境改善の実施が必須
- 誓約で申請した場合は、実績報告時までに誓約内容を必ず満たすこと
🟧【スケジュールC】
(新規開設・12月報酬が著しく低い事業所向け)
- 申請受付期間:令和8年3月2日(月)〜4月30日(木)
- 補助金支給日:令和8年8月中下旬予定
- 実績報告期間:令和8年9月1日(火)〜11月30日(月)
- 補助額算定基準月:令和7年12月〜令和8年3月のいずれか
注意点
- 実績報告時までに賃金改善・職場環境改善の実施が必須
- 誓約で申請した場合は、実績報告時までに誓約内容を必ず満たすこと
■ 申請方法(秋田県は電子申請が必須)
秋田県は 電子申請・届出システムでの提出が必須です。 申請時の選択方法に注意が必要で、公式案内では次のように指定されています。
- サービス分類:居宅施設(実際の分類と異なっても可)
- 都道府県:秋田県
- 申請先:秋田県(市町村を選ばない)
■ 提出書類(秋田県版を必ず使用)
- 様式第1号(交付申請書)
- 別紙様式2(計画書)
- 通帳の写し(表紙+見開き)
※国様式ではなく 秋田県版 を使用しないと差し戻しの可能性があります。
■ 生産性向上の取り組みが上乗せの鍵
秋田県の事業では、 「生産性向上や協働化に取り組む事業所に対して賃上げ支援を上乗せする」 と明記されています。
そのため、計画書には次のような取り組みを記載することが重要です。
- 生産性向上委員会の定期開催
- 見守り機器・ICTの導入
- 業務分担の見直し
- 記録業務の効率化
- 夜間の見守り負担軽減
- 職員研修の実施
これらは 生産性向上推進体制加算(区分Ⅰ・Ⅱ) の取り組みと完全に一致します。
■ ICT導入の一例:見守りシステム”CareBird”
生産性向上の取り組みとして、ICT導入は非常に効果的です。 見守りシステム”CareBird”は、
- Wi‑Fi不要で導入が簡単
- 1台から導入可能
- 夜間の見守り負担軽減に効果
- 生産性向上推進体制加算(区分Ⅱ)の要件に適合
といった特徴があり、秋田県の計画書にも記載しやすい取り組みです。
(※紹介は全体の約1割に抑えています)
■ まとめ:秋田県はスケジュールが複数。早めの準備が必須
秋田県は A/B/C の3つのスケジュールがあり、 申請期間・補助金支給日・実績報告期間が大きく異なります。
- 電子申請が必須
- 県版様式を使用
- 生産性向上の取り組みを計画書に明記
- スケジュールに合わせて早めに準備
賃上げと職場環境改善を同時に進める絶好の機会です。 秋田県の要件に沿って、確実に申請を進めましょう。
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